最後の猫が旅立ちました①

今朝6:30頃、我が家最後の猫が旅立ちました。
ペルシャの白猫おじいちゃんです。
今月に入ってからかなり足腰が弱っていたのと食欲が落ちていたので、もしや……と思っていた矢先でした。

昨夜大好きなちゅ~るを半分だけ食べたのが最後のお食事だったかな。
夜中にトイレに行って、「あ~疲れた……」みたいな顔でベッドの定位置で眠っていたのですが、朝いつもと少し違う寝息のようないびきのような声。
お布団をめくってみると、まだ意識はありました。
声をかけながら撫でているうちに次第に呼吸が弱まり、1-2回痙攣のような動きをして、そのまま静かに旅立ちました。

2021年に亡くなった黒猫お婆ちゃんは長期間自宅での点滴や強制給餌をしましたし、2022年に亡くなったスコ♂は肥大型心筋症でレンタルした酸素室の中で亡くなっています。

それを経てのことだったので、えっ、こんなあっさり?というほど静かな旅立ちでした。

私はここ数日入院していたのですが(具合が悪くてではなく、何クールか繰り替えす治療のための計画的な入院です)、退院するまで、私が目覚める時間まで待っていてくれたんですよね。
本当に良い子でした。明日葬儀の予定です。

猫の件でメッセージくださった皆様、ありがとうございました。

末っ子らしいとっても甘えん坊の男の子でした。
線維肉腫という大きな病気を乗り越えて、16年も生きてくれました。
16年間お疲れさまでした。ありがとう。大好きです。

 

2022年に病気療養の為、猫たちを連れて実家で生活していた際の写真で作ったフォトブックが良い思い出になりました。
よかったらその時の日記もご覧ください。
https://hibernation.hungry.jp/wp/2022/11/09/1731/

4匹全員見送りましたので、今度はアクスタでも作ろうかな。